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岩槻区についての説明

岩槻区は埼玉県さいたま市を構成する10区の1つで、10区の内で一番新しい区です。2005年の4月1日に岩槻市がさいたま市に編入されたときに旧市域はそのままでさいたま市の区の1つになりました。江戸時代に岩槻藩5万5千石の城下町であったことから、たくさんの町名がありました。石川県の金沢市などで古い町名が持っている価値が見直されて、住居表示などで失われた町名を復活させる動きがあります。岩槻区でも富士宿町や田中町などの町名や通り名が書いてあるプレートや石碑の設置をすすめています。この区に流れている川の1つに元荒川があります。この川は埼玉県を流れる利根川水系で中川が支流の一級河川で、荒川と利根川が合流していた頃の荒川の本流でした。この川の水源は熊谷市の久下にある熊谷市ムサシトミヨ保護センターの中にあります。区の北西部には赤坂沼があるのですが、この沼は元荒川の氾濫でできた自然沼です。沼の周辺には斜面林が多く残されていて、クヌギやコナラなど多くの種類の樹木が植えられています。この沼は豊かな自然景観や水辺景観を保っているため、「さいたま100景の赤坂沼」として選ばれています。岩槻区は「人形の街」として全国的に知られていて、東武野田線の岩槻駅東口を中心に雛人形を専門にしている人形店が多く集まっています。特に雛人形や兜などの人形が有名で、これは日光東照宮の造営に携わった職人が名水の汲める井戸があったためそこに留まり江戸時代の初期に始めたものと言われています。